障害年金2級になりました

障害年金2級 障害年金

おもえば障害年金のことを思い出したのが3月のはじめ。そして3月12日には年金事務所に行っています。そしてふと社労士にお願いしたほうが受給の可能性が高くなると思い、とある社労士事務所に訪れたのが3月14日。そこから申請をしてもらったのが4月24日。実に申請から3ヶ月と21日での通知です。

障害年金2級受給資格取得のために

障害年金専門の社労士を利用する

社労士との契約は成功報酬がベスト

障害年金2級

障害年金専門の社労士を利用する

実は私は社労士の資格を持っています。ならば自分でと思われるでしょうが、試験と実務は違います。また社労士試験というのは科目(法律)が多岐に渡り、正直なところ最近の合格率が2.5%~10%の難関だといっても試験の内容は実務から比べればごく内容の薄いものです。

そこで障害年金専門の社労士に依頼しました。

もちろんたとえ社労士の資格を持っていなくても、自分で申請することは可能です。ただ以下の内容からも社労士に依頼するのが私はベストだと思います。

ノウハウやその時々の障害年金関係の情勢を理解している

わからないこと、ネット上のウワサの真相などが聞ける

社労士に依頼したほうが受給資格を取得するのに有利だと思う

ノウハウやその時々の障害年金関係の情勢を理解している

例えばこのようなニュース

障害年金:1000人打ち切りか 審査集約、戸惑う受給者 - 毎日新聞
 日本年金機構が障害基礎年金の受給者約1000人余りに対し、障害の程度が軽いと判断して支給打ち切りを検討していることが判明した。対象者には、特例的に1年間の受け取り継続を認めつつ、今年度中に改めて支給の可否を審査するとの通知が届いている。都道府県単位だった審査手続きが全国で一元化された影響とみられる

ひとつは「都道府県単位だった審査手続きが全国で一元化された」ということですが、実は都道府県単位であったときに、申請が認められる判断基準が都道府県でマチマチだったようなのです。それはそれで問題なのですが、「全国で一元化」されたことによって判断基準はどうなったのか?それは我々素人にはわからないのです。

障害年金専門の社労士であれば、実務上での感触や同じ社労士仲間での情報共有などでそのときどきの裁定条件がわかりやすいということがあります。

そうなると現実に医師に診断書を書いてもらうにしても、どのような内容をどのように書いてもらう、というか医師に自分の病状のどういったことをどのように重点的に伝えるか、が変わってくるわけです。

わからないこと、ネット上のウワサの真相などが聞ける

さらにこのニュースの本題である「障害基礎年金は、20歳前から難病を抱える人や、国民年金加入者が障害を負った場合の年金受給者1000人が支給打ち切り」について、私が申請中、裁定される前に流れたニュースです。

正直、これは自分にも影響があるか?と不安になりましたが、社労士に聞いてみたところ「関係ない」との回答で気持ちを安定させることができました。

つまりニュースやネットの情報だけでなく生の情報を得ることができ、それが裁定の可能性を高めることになると私は感じています。

社労士に依頼したほうが受給資格を取得するのに有利だと思う

これは社労士は否定するのですが、こういうことがありました。

サービススタンダードというそうですが、日本年金機構が障害年金の申請から裁定までの作業期間を「3ヶ月から3ヶ月半」としているようです。

今回実際に通知がポストに届いたのが前述のとおり3ヶ月と21日でした。

つまり私は3ヶ月経った日からその日までとても精神的に不安定になり、社労士に相談しました。すると社労士から「8月7日には支給決定し、8月8日ごろには通知を送付した」と聞かされたのです。

ネット上で書かれていることは、「聞いても教えてくれない」ということです。

つまり申請者が聞いても教えてくれないが、社労士には教えてくれる。

もしかしたら申請などのやり取りをしているうちに年金事務所の担当者と人間関係ができ、やや内部情報的なことも入手できるのかもしれません。

ただもしそうであるならば、やはり人間のやることで、最近はやりの忖度も無きにしも非ずと私は考えるのです。

社労士との契約は成功報酬がベスト

着手金0円

報酬は年金の1ヶ月分

遡及分は支給額の10%

今回の私と社労士の契約内容です。

これは私が社労士を選定するのにネット上で集めた情報ですが、やはり着手金は0円がベストなようです。調べているとだいたい着手金20,000円というところがほとんどです。

着手金を20,000円も取るという事で想像できることといえば、着手金だけ取って成功しようとしまいと適当に処理されることです。より多くの依頼者を集めれば、あとは適当でもそれだけで商売として成り立ちます。

逆に成功報酬としているところは、成功しなければ相談から医師への申立書、申請業務などがすべて徒労に終わってしまうということです(相談の時点で可能性が低ければ契約に至らないことも考えられますが、相談自体がムダな業務ということもあります)。

障害年金2級受給資格取得までの実際の動き

社労士選定

社労士に相談

社労士と契約

社労士に医師への申立書を作成してもらう

医師に診断書を依頼

社労士が年金事務所に申請

障害年金2級

社労士選定

前述のとおり着手金0円の障害年金専門の社労士をネットで探しました。私が住んでいるのは東京ベットタウン県なのですが、検索ワードは「(近場の市区町村名)(スペース)障害年金」です。

もちろん近場からですが、これがなかなか着手金0円という障害年金専門の社労士というのは見つかりません。

東京ベットタウン県では見つけられなかったので、ターミナル駅である池袋で調べましたがここでも見つけられず。結局となりの新宿で見つけることができました。

検索ワードは「新宿 障害年金」です。

社労士に相談

電話で概要を相談しました。内容が深くなっていくと「一度相談に来てください」となりました。

「障害年金無料相談会」とありますが、普通にマンツーマンの相談でした。失業手当が終了し、精神的に不安定になっていた時期でしたので新宿はとても遠かったです。

とても人当たりがよく親切な女性に相談。1時間ほどで依頼を受けてくれることと契約の話になりました。

のちに医師に提出する「申立書」作成のための病状の説明もしました。

社労士と契約

前述のとおり報酬は年金の1ヶ月分、遡及分は支給額の10%の契約です。

本来その相談のときにすでに契約書は用意されていてそのときに契約するようです。

私の場合はもともとの電話では正確に話が伝わっていなかったようで、後日契約書が郵送されてきて契約を結びました。

社労士に医師への申立書を作成してもらう

契約後、社労士が医師への「申立書」を作成してくれます。最初の面談(相談)のときに話していた病状についてです。要は医師が診断書を作成するのに作成しやすく病状などをしたためたものです。

医師に診断書を依頼

もちろんうつ病などの場合は普段から病院に通ってなければ書いてくれません。

私は行きつけの心療内科があるので、そこの医師にお願いしました。

社労士が用意してくれた

障害年金申請用の診断書用紙

申立書

を医師に渡して後日受け取りです。後述しますが、私の場合は診断書が2通必要でしたので、20,000円+消費税です(1部10,000円)。

※医師にお願いするのが難しいなどの場合は、交通費を支払えば社労士が医師に会ってくれるということもやっているようでした。

社労士が年金事務所に申請

実はここでアクシデントがありました。ストレスから帯状疱疹になってしまい、またそれにともないうつ状態に・・・。

病院に診断書を取りに行くことができず、これによって申請が1ヶ月ほど遅れてしまいました。

なんとか病院に診断書を取りに行って、社労士に診断書を送りました。そのときに同時に送ったものも書いておきます。

診断書

マイナンバーカードのコピー

委任状

マイナンバーカードのコピーは住民票でもいいようでした。また委任状は申請書を年金事務所に提出するのを社労士に委任するものです。

※障害年金の申請は申請者(自分)の家の近くの年金事務所でなくても、他の地域の年金事務所に提出できるようです。

今回の私の申請、裁定内容

障害年金支給停止解除

障害年金3級から2級への額の改定

1年間の遡及

障害年金2級

障害年金支給停止解除

実はここまで書いておいて今さらですが、私は過去に障害年金の裁定を受け、3級の障害年金をもらっています。

時期的には6~7年前、2年くらい受給していました。会社を休職して1年半の傷病手当金の受給が終わったころです。

その後治った、というか治ったことにしたので受給を停止していました。

そのあたりの事情についてはこちらの記事をご覧ください。

自立支援医療費支給認定申請書提出
あいかわらず障害年金の結果は届きません。もう3ヶ月と19日たちました。 今回、自立支援医療費支給認定申請書を役場に提出しました。 自立支援医療費支給認定申請はカンタン 自立支援医療費支給認定申請はカンタン そんな難しいことはなくカン...

実はその後も日本年金機構から毎年通知書が来ていたのです。私としては受給が終了したものと思っていたので「停止」という意味がわからず、ただハガキを受け取っていました。

障害年金は一度裁定されると受給する理由がなくなっても終了するわけではなく、老齢年金支給まで停止となるのです。

今回はその停止を解除したことになります。

ちなみに診断書についてはこの停止解除と次の額改定で1通。

障害年金3級から2級への額の改定

自分ではそんな精神状態になるとは思いもよらなかったのですが、失業手当が終了すると精神的にかなり厳しい状況に追い込まれました。

そこでふと多少の足しにはなるかと障害年金を思い出したのです。

そこで障害年金のことをネットで調べていると「働いていても障害年金2級がもらえる」という内容を見つけました。

それならば失業している私も2級がもらえるのではないかと思いました。さらに調べているうちに障害年金を専門に扱っている社労士の存在を知りました。

これは多少負担があったとしても依頼したほうが確実なのでは?と思い社労士に依頼したのです。

ではなぜ前回は3級だったのか?ということです。当時の医師は診断書を最も悪く書いてもいたのです。

このあたりは今回依頼した社労士に聞いてみたのですが、やはり収入の問題が一番可能性が高いようです。どんなに病状が悪くてもある程度の収入が見込めると3級になってしまうようです。

障害年金の3級と2級では大きく違います。

 国民年金厚生年金
1級
2級
3級×

ご覧のように2級は国民年金がでるのです。厚生年金は報酬比例なので一概には言えませんが、私の場合はほぼ倍の額になります。

ちなみに1級は2級の額×1.25+子の加算です。

私の場合月額で12万円弱の金額になりました。

ちなみに診断書についてはこの額改定と前述の停止解除合わせて1通。

1年間の遡及

障害年金は遡及して受給することができます。つまりさかのぼるということです。

これは過去から受給要件を満たす状態にあったのであれば、さかのぼって支給されます。

私の場合は会社を休職してすぐに傷病手当金を1年半もらい、直後に退職しています。その後失業手当をもらい、この障害年金の支給停止解除、額改定となりました。

傷病手当金をもらっていた時期については障害年金はもらえないようです。これは社会保険として同じ制度だからのようです。

失業手当をもらっていた時期については障害年金がもらえます。これは正直矛盾していると思います。まるで昔の定年退職者が雇用保険と老齢年金を同時受給していて、のちに問題となり制度が変わったのと似ています。

失業手当は働くことができる状態で受給できるもの、障害年金は病気があるから受給できるもの。

ただ障害年金は働いていても受給できますので、矛盾していないといえば矛盾していませんが・・・。

ということで、傷病手当金が終了した時期(=退職した時期)に遡って支給されました。

ちなみに診断書についてはこの遡及分で1通。

またこの遡及の診断書に額改定、停止解除の診断書が加味されて遡及分から額改定されています。

まとめ

まったく老後については安心できるものではありませんが、ちょっと落ち着ける経済状態にはなりました。

それより私の老齢年金はこの額となるわけですが、無収入が解消され、ベースとなる定期的な収入が得られるようになりました。

まだ実感がないのでわかりませんが、失業手当終了時の思いもかけない精神的に厳しい状況は脱することができると思います(ちょっとカッコつけていましたが、まさかあれほど精神的負担になるとは思いませんでした)。

精神的に不安定になればうつ状態もひどくなり、当然寝込む日も多くなります。アフィリエイトだのなんだのと言っていますが、そもそも記事自体書くことができなければなんの可能性も見えてきません。

ちなみに自立支援医療の際にお世話になった精神保健福祉士の方がおっしゃっていましたが、生活保護をうけると私の場合現状8万円くらいもらえるようです。これで家を出ると家賃補助で3万円ほど。さらに生活保護であれば医療費などもかからないそうです。

そうなると家を出て生活保護のほうが有利かもしれませんが、事情があって家からは出ません。またこうして障害年金の申請をしたから遡及ということもあったわけで、その部分では現状障害年金のほうがよかったと思います。

 

 

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