Levi’s 501XX 1955モデル

ファッション

リーバイスの歴史=”501”の歴史

Levi’sの歴史については、先日まとめましたが、結局のところリーバイスの歴史=”501”の歴史であるわけです。

http://nonchan-k.com/post-1999

あらためて、”501”とは現在あらゆるメーカーが作っている5ポケットのジーンズの原型であり、言ってみれば501以外のジーンズはすべて”501”の模倣と言っても過言ではありません。

そんな501の中でも、”最も完成度の高いジーンズ”と言われているのが、”1955年”の501です。501が誕生してから、進化や時代背景によるディテールの変更を受けながら、1955年に501が完成し、またその後は効率化の波にもまれ、ディテールも簡略化されていくわけで、その完成度の頂点にあるのが1955年の501になるのです(詳細はLevi’sの歴史をご参照ください)。

2本目の501

さて、そんな501XX 1955モデルの復刻版を履くのは2本目になります。

実は1996年に”LEVI SRRAUSS JAPAN”が発売して、爆発的大ヒットとなり売り切れ続出、どこに行っても買えなかった501 1955モデル。その後数年して普通に購入できるようになって1本目を手に入れます。そして2年前、この2本目の501 1955モデルを手に入れたのです。

1955 501のディテール

501の当然のディテール「ボタンフライ」。”Shrink to fit”ゆえのディテールです。縮んでしまうからジッパーだと開かなくなるとか。

ジンク(亜鉛)ボタンです。カッパー(銅)ボタンではありません。

カッパーリベット。

Cone Mills社製の赤耳付きデニム。この赤耳付きデニムはコーンミルズ社がリーバイス専用に作ったとのこと。耳付きデニムは”耳のアタリ”という独特の色落ちが楽しめるそうです。もちろん”チェーンステッチ”。

どこでもやってくれるわけではないチェーンステッチ

ちなみにこのチェーンステッチは、LEVI’S 公式通販、リーバイスショップ等一部のショップでしかチェーンステッチでの裾上げ対応はしていません。量販店なのではシングルステッチ対応になるようです。

”ギャラ入りの紙パッチ”です。”EVERY GARMENT GUARANTEED”という文字が入っています。

”アーキュエットステッチ”。アーチ形のステッチです。

”Big E”の赤タブです。両面刺繍になっています。

”隠しリベット”です。やはりこのモデルの魅力は、こういった「外から見ればわからないが、実はきちんと補強してますよ」といった現代であれば”ムダ”とされるディテールがあることなのではないでしょうか。

やっぱり好きです501

今まで一体何本のジーンズを履いてきたかわかりません。学生時代から基本はLevi’s。ときどき他のロットに浮気したり、他のメーカーに浮気したりしながら、それでもやっぱり501が好きで、結局ヴィンテージであったり、その時代のものであったり、一番履いているのは501です。

 

ビンテージジーンズの完成形と評されるのがこの1955年モデル。1950年代に氾濫していた若者の反骨精神では、501(R)ジーンズなどのデニムを穿くことが一種のステータスに。1955年製の501(R)ジーンズは50年代の形を体現するようなヒップ部分での“アンチ・フィット”のつくりと、脚の部分のゆとりを持たせたボックス・シルエットの特長を備えていた。さらに頑丈で柔軟性あるファブリックを使用した当時の501?ジーンズは、都市部の若者が好んで始めた反抗的なルックスに欠かせない1本に。1947年製と同様、1955年の501(R)はウエストを調節する唯一の方法としてベルトループを残し後ろポケットのリベットはカバーされ、ボタンフライには亜鉛ボタンを使用。さらに、Levi’s(R)のレッドタブは両側刺しゅうになった。

(出典:LEVI STRAUSS JAPAN HP)

 

最後に一言

なにが”Skinny”じゃ!501はストレートなんじゃ!若者に迎合しおって!ロールアップしてブーツを見せるなど愚の骨頂じゃ!

男は501。501はストレート。

以上でございます。

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