その離職理由異議アリ

雇用保険

”リストラ”をアピールしてみる

やっと離職票が届いたので近所のハローワークに行ってきました。

総合受付で待たされると、職業案内の窓口で申し込みからスタート。期待しないながらも一応企業を紹介してもらえるようにアピールしてみました。

ここで退職理由を聞かれたので、待ってましたと「リストラです」と言ってみました。しかし「それは”給付”の窓口で言ってみてください」とのお返事。

給付の窓口で離職票を渡し、担当者の方が「”異議あり”となっていますが、説明してください」とおっしゃるので、これまでの経緯を説明しました。

これはリストラ?
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社内での嫌がらせ、転勤(リストラ)、うつ病、休職・・・。

高いハードルの”リストラ”判断

しかし結果的に「これは”自己都合”にならざるを得ない」との担当者の方のお言葉。

前日の夜に証拠となる資料を集めてみたものの、確かに確たるものは見つけられませんでした。

まず、”退職日時点での退職理由”で判断するということ。退職日時点では「うつ病が回復したので働きたいが、元の会社に復職すればうつ病の再発は確実である」というのが理由となるわけです。

仮に「復職したい」と申し出て断られたら、それは「リストラ」と捉えられる可能性があるということです。

しかしそれもハードルの高い話で、ハローワークとして「リストラ」と判断するとその会社の管轄の労働基準監督署に”調査依頼”が行われるそうです。ただ労働基準監督署もあいまいな内容で会社に調査に入ることはできないので、確固たる証拠が必要になってくる。それは例えば”転勤辞令”などの「文書」や”嫌がらせをされた”ときや”理不尽な転勤”を言い渡されたときの「音声」の録音等ということです。

私も危険性は感じていたので、いつでもスマホで録音できるようにしていたのですが、得てしてそういうことは突然であることが多いので、結果録音するなどということはできませんでした。

結果、ハローワークの担当の方からは「就労可否証明書」を医師に書いてもらうように言われました。

就職困難者(障害者等)?
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そう簡単に社会は変わらない

私はこの離職票で会社の書いた離職理由に異議を申し立てることができるようになったのを知っていたのですが、そんなハードルの高いものではなく、もっと簡単に本当の理由で失業手当がもらえるようになったものと、すばらしい改善だと思ってきました。しかし確かによく考えてみればわかることですが、給付日数を増やしたいが為に虚偽の申告をする受給者もいないわけではないので、やはりそうならざるを得ないことも理解できます。

なかなかこのあたりの企業と労働者のせめぎ合いは簡単には解消できないものだと思いました。

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48歳 うつ病持ちのリストラおやじが生き残れるか?

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