リストラ宣告、即休職。そして1年半の休職生活。

傷病手当金

リストラ宣告~休職まで

2015年6月の終わりに実質リストラの宣告を受けたわけですが、

これはリストラ?
突然のリストラ宣告 そうあれは1年半前の6月の終わりのことでした。上司二人に会議室に呼ばれて告げられたのが「大阪への転勤」。私は総務で働いていたのでわかっていましたが、その事業所というのはよくある「リストラ部屋」。特に技術職でそれなり...

私は元々うつ病持ちで病院に通っていました。宣告の翌日は会社へは行けず、さっそく病院に行ったのです。そこで先生と相談をしたのですが、「そのような状況であれば病気が悪化するので休職しなさい」という指示をされたのです。先生からは診断書が出ました。

診断書をPDFにして、メールで上司に送るとともに”休職”することを告げました。

休職の届け出をしたのですが、少し有給休暇が残っていたので即休職という扱いにはなりませんでした。また会社によって制度が違うと思いますが、たしか2ヶ月間は長期欠勤扱い、その後は休職扱い、そして休職が2年に渡ると自動的に退職という規定だったと思います。

傷病手当金受給へ

2015年7月8日から実際の休職となり、3日間の待機期間を経て、2015年7月11日から傷病手当金の支給対象となりました。

傷病手当金とは(労災との関連等)
傷病手当金とは 傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するための制度で、被保険者が業務外のケガによる療養のために仕事を休み、給与(報酬)を受けられないときに、申請により支給されるものです。 支給開始日以前の継続した12...

金銭的にはここが一番きつい時期で、普段15日締めの25日払いで給料をもらっていました。設定した期間(2ヶ月ごとの15日)を過ぎてすぐに先生に「傷病手当金請求書」を書いてもらい、その足で会社に送るのですが、後述するように書類の回付も支払い処理もとても遅い会社なので、翌々月の5日が振り込み日になっていました。

タイミング悪く・・・

ちなみに2ヶ月ごとに1回というのは、健保組合の勧めと病院の都合です。そして私自身、なるべく医療費を削減するためにできるだけ長いスパンで申請したかたったのです。

さらに悪条件は重なり、当時傷病手当金は”休んだ日の標準報酬月額の2/3”が「支給日額」だったのですが、私はちょうど6ヶ月前から嫌がらせを受け、担当業務を外され、閑職に追いやられ、毎日定時退社していたので残業代がまったくなく、標準報酬月はとても低かったのです。

最終的には退職することになるだろうことを想定して、かなり生活を切り詰め、逆に1年半の貯蓄目標を立てて生活しました。

不幸中の幸い

そんな中で健康保険法の改正があったのは幸運でした。”休んだ日の標準報酬月額”が、”支給開始日以前の12ヶ月”に変わったのです。6ヶ月以前の6ヶ月は地獄のような残業生活を送っていたので、残業代がかなりあり、結果「支給日額」は約1.5倍くらいになったと思います。

 

実はこの改正の本当の趣旨はこうです。

「支給日額」の計算基礎が”休んだ日の標準報酬月額”であったため、会社に就職して6ヶ月たつとすぐに休職し、1年6ヶ月間傷病手当金をもらい、また退職、そして就職と、制度を悪用して短期間働いて傷病手当金をもらうことを繰り返し生活する人が多く存在した。ということでした。

 

結果的に途中で幸運な法改正があったこともあり、1年6ヶ月傷病手当金をもらい、その間節約生活を送って多少の蓄えができました。

1年6ヶ月たち、病気はかなり快復し、働くことができるようになったものの、復職すれば病気が再発することが明らかであったことから退職することにしたのです。

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48歳 うつ病持ちのリストラおやじが生き残れるか?

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